ひまわりです。
今回は『目標設定はスマートに』第2弾です。
スマート(SMART)
2番目は Measurable の頭文字 M がテーマです。
Measurable とは 直訳すれば
『測りうる』とか『 かなりの』という意味です。
ようするにMeasurableな目標とはその達成度が定量的に判定可能な目標ということです。
では前回②の目標をより達成度が判定可能な表現であらわしてみましょう。
② 来客から目に付く玄関から応接室までを拭き掃除する。
↓
③ 来客から目に付く玄関から応接室までを、週3回15分間かけて拭き掃除する。
どうでしょう?判定可能になりましたか?
理想は第三者から見て判定可能なことです。
定量性という意味では『塵や埃の量を計測する』とか『来客にアンケートを実施する』などでも良いのですが、計測は大げさでしょうし、アンケートの実施が気持ちよく来社いただくことの妨げになっても本末転倒ですね。
官能検査という手もあります。
『上司の許可が出るまで』とか『グループ内の複数メンバーに判定を委ね、過半数が清潔であると判断するまで』などでも良いかもしれません。
皆さんも色々考えてみてください。
次回は SMART の A をテーマに掘り下げてみましょう。
ひまわり経営塾では皆さんのコメントバックをお待ちしてます。
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