『目標設定はスマートに』第3弾です。
SMART
3回目はAchievableの頭文字 A がテーマです。
物の本では ATTAINABLE(達成可能な) と書かれてたりもしますが、意味は大体同じなので気にすることはないでしょう。
Achievableとは 『成し遂げられる』 と言う意味です。
Achievableな目標とは実現可能な目標ということです。
前回までに表した『朝の掃除』の目標は
③ 来客から目に付く玄関から応接室までを、週3回15分間かけて拭き掃除する。
でしたがどうでしょう?
私の事務所ではそんなに時間をかける訳にはいかないので
4.来客から目に付く玄関から応接室までを、週3回10分間かけて拭き掃除する。
このくらいなら何とか努力すればできそうです。
お役所の道路や箱物の稼働率予想のようにありえない目標は立てるべきではありませんね。
モチベーションを持続できる目標にしましょう。
皆さんも色々考えてみてください。
次回は SMART の R をテーマに掘り下げてみましょう。
ひまわり経営塾では皆さんのコメントバックをお待ちしてます。
『シンプル思考が最強の安定経営を産む』
ひまわり経営事務所
2008年6月20日金曜日
2008年6月5日木曜日
目標設定はスマートに(2)
ひまわりです。
今回は『目標設定はスマートに』第2弾です。
スマート(SMART)
2番目は Measurable の頭文字 M がテーマです。
Measurable とは 直訳すれば
『測りうる』とか『 かなりの』という意味です。
ようするにMeasurableな目標とはその達成度が定量的に判定可能な目標ということです。
では前回②の目標をより達成度が判定可能な表現であらわしてみましょう。
② 来客から目に付く玄関から応接室までを拭き掃除する。
↓
③ 来客から目に付く玄関から応接室までを、週3回15分間かけて拭き掃除する。
どうでしょう?判定可能になりましたか?
理想は第三者から見て判定可能なことです。
定量性という意味では『塵や埃の量を計測する』とか『来客にアンケートを実施する』などでも良いのですが、計測は大げさでしょうし、アンケートの実施が気持ちよく来社いただくことの妨げになっても本末転倒ですね。
官能検査という手もあります。
『上司の許可が出るまで』とか『グループ内の複数メンバーに判定を委ね、過半数が清潔であると判断するまで』などでも良いかもしれません。
皆さんも色々考えてみてください。
次回は SMART の A をテーマに掘り下げてみましょう。
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ひまわり経営事務所
今回は『目標設定はスマートに』第2弾です。
スマート(SMART)
2番目は Measurable の頭文字 M がテーマです。
Measurable とは 直訳すれば
『測りうる』とか『 かなりの』という意味です。
ようするにMeasurableな目標とはその達成度が定量的に判定可能な目標ということです。
では前回②の目標をより達成度が判定可能な表現であらわしてみましょう。
② 来客から目に付く玄関から応接室までを拭き掃除する。
↓
③ 来客から目に付く玄関から応接室までを、週3回15分間かけて拭き掃除する。
どうでしょう?判定可能になりましたか?
理想は第三者から見て判定可能なことです。
定量性という意味では『塵や埃の量を計測する』とか『来客にアンケートを実施する』などでも良いのですが、計測は大げさでしょうし、アンケートの実施が気持ちよく来社いただくことの妨げになっても本末転倒ですね。
官能検査という手もあります。
『上司の許可が出るまで』とか『グループ内の複数メンバーに判定を委ね、過半数が清潔であると判断するまで』などでも良いかもしれません。
皆さんも色々考えてみてください。
次回は SMART の A をテーマに掘り下げてみましょう。
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